以前の記事でアロエベラの栄養成分について、紹介しました。
その中でチラッと紹介した「酪酸」について、今回はもう少し詳しく紹介します!
私はアロエベラ・ジュースを約20年、愛用しています(&管理栄養士です)。きっと参考になると思います!
アロエベラの酪酸が腸活にイイ!
アロエベラに含まれる栄養成分はたくさんありますが、酪酸もその一つ。
実はこの酪酸、腸活にとても良いことが、わかってきています。
酪酸とは
酪酸とは、いわゆる善玉菌の一つ。
善玉菌って乳酸菌とかビフィズス菌とかね!
そうです!
腸内細菌のうち、カラダに良い働きをするものを善玉菌と言い(逆は悪玉菌)、乳酸菌やビフィズス菌は、その代表的なものです。
酪酸は、乳酸菌やビフィズス菌と同様、腸内で良い働きをする、と美容・健康業界で近年注目されているのです
酪酸産生菌=「長寿菌」とも言われています。
酪酸は臭い?
ほか、酪酸の特徴としてチーズの匂い、足の匂い成分、とも言われます(笑)
チーズや足の匂い、って臭いんだね(笑)
この臭い(!?)酪酸が健康に良い働きをしてくれるって不思議ですよね!
※酪酸について詳しくは、酪酸菌大百科というサイトが詳しいです
酪酸のメリット
そんな酪酸、どんなメリットや効果があるのかと言うと、
メリットだらけ!
そうですよね!
そんな酪酸、腸内で増やす方法は?
酪酸を増やす方法
健康や美容に良い酪酸、増やす方法としては、
(1)酪酸菌を含む食品を摂る
(2)水溶性食物繊維を摂り、酪酸菌を育てる
(3)適度な運動習慣
↑こうしたことが有効、とされます
以降、順番に説明していきますね!
(1)酪酸菌を含む食品を摂る
まず、酪酸菌を含む食品を摂る(食べる)。
シンプルな方法だね!
そうです!しかし。。。
酪酸菌を含む食品は多くなく、ぬか漬けや臭豆腐など。
ぬか漬けはともかく、臭豆腐って知らないなぁ。。。
そうですよね!
そんな中、アロエベラにも、酪酸菌が含まれています。
そうなんだ!
しかも、アロエベラだと、ジュースで手軽に摂れます♪
(2)水溶性食物繊維を摂り、酪酸菌を育てる
腸内の酪酸を増やす方法2つ目は、エサとなる水溶性食物繊維を摂り、酪酸菌を育てる、という増やし方です。
水溶性食物繊維?
例えば昆布や、わかめ、ひじき、などの海藻類の他、玄米にも、水溶性食物繊維が含まれます。
あとは、アロエベラも水溶性食物繊維がたっぷり♪
またもやアロエベラ!
(3)適度な運動習慣
最後に運動。
定期的な運動によって、酪酸菌は腸内の酪酸を増やすといわれています。
継続できる運動を選んで、酪酸菌の働きを活発化させましょう。
「継続できる運動」がポイント!
酪酸のサプリは?
ちなみに、酪酸を摂るための(錠剤の)サプリも、販売されています。
サプリは便利そうだね!
そうですね、私も栄養素によってはサプリも活用しています
ただ私は、できる限り自然の食品から栄養素を摂りたい、と考えています。
たしかに、ケミカルなものはなるべく避けたいかも。。。
自然の食品から栄養を摂るメリットは、まだあります
自然の食品の働きは多種多彩
化学合成されたサプリは、効果としては酪酸だけ、とかビタミンCだけ、という風に限定されてしまいます。
薬のような使い方、ということだね!
そういうことです!
それが食品だと、含まれる栄養は多種多彩で、一品で何通りもの働きをしくれたりするのです。
※食品の効果・効能については、こちらの記事『アロエベラの効果と体質改善について思うこと』で書いています
また、アロエベラについては、前回の記事『栄養成分はキダチアロエの10倍すごい!?』で紹介した通りです
まとめ(アロエベラ・ジュースで腸活しよう)
今回は、アロエベラに含まれる成分、酪酸について紹介しました。
酪酸は善玉菌の一つで腸活に良く、たくさんのメリットがあります
酪酸を腸内で増やす方法としては、
(1)酪酸菌を含む食品を摂る
(2)酪酸菌を増やす食品(水溶性食物繊維)を摂る
(3)運動をする
↑こうした方法があります。
そして、アロエベラは酪酸菌を含み、水溶性食物繊維です
つまり、アロエベラは上記3つのうち、2つの条件を満たしています。
なので、私はアロエベラを選ぶ♪
アロエベラ・ジュースを習慣化して腸活!
健康で美しい、最高のカラダを手に入れましょう!
コメントやメッセージ、お気軽に♪
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