アロエベラ・ジュースって健康や美容に良さそうだけど、
ちょっと高いよね。。。
たしかに、アロエベラ・ジュースは価格だけ見ると、安くはないですね
今回は、アロエベラ・ジュースを17年間(もうすぐ18年)愛用している私が「高い理由」について、考察してみたいと思います。
ぜひ参考にしてください!
アロエベラ・ジュースとは?価格が高い4つの理由
まず、アロエベラ・ジュースのメーカーについて。
最もシェアが大きく、アロエベラ・ジュースのリーディングカンパニーとされるのがフォーエバーリビングプロダクツ(Forever Living Products)社です。
以降「フォーエバー」と略します
フォーエバーの商品はアロエベラ・ジュースだけでなく、他にもいろいろ健康食品や化粧品もありますが、「高い。。。」と言われることがあります。
私は17年間(もうすぐ18年)愛用しているので高いとは思っていないのですが
なぜ、フォーエバーの商品は高いのか?
一言でいうと「高品質だから」ということになると思うのですが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
今回は、そんな、フォーエバーのアロエベラ・ジュースがなぜ高いのか、4つの理由について書いてみます。
(1)アロエベラの栽培方法
まず1つ目に、アロエベラの栽培方法へのこだわりです。
フォーエバーはアロエベラの畑から商品にするまで、一元管理しています
フォーエバーのアロエベラ畑はアメリカのテキサス州やドミニカ共和国にあり、苗の選別や植え付け、除草など、細心の注意を払って栽培されています。
私は「ふるさとセミナー」でアメリカの畑にも行ったことがあるんです♪
手作業で3年間育てられるアロエベラ
実際に畑に行ってわかったのですが、現地のアロエベラ畑は乾燥していて、過酷な環境です。
私は一瞬で蒸発しそうでした。。。
そんな過酷な環境の中で、フォーエバーのアロエベラ畑では、苗を手作業で植え付けし、3年目から刈り取りです。
収穫したあと、連作障害を防ぐために畑を掘り起こし、マメ科の植物を植えて窒素養分を補給し、1年間畑を休ませるそうです。
メッチャ手間がかかっているのです!
刈り取りも手作業で、外側の葉から2~3枚ずつ刈り取られ、株は定期的に受け替えられる、というこだわりです。
作業してくれている人たちに感謝です
高濃度なアロエベラ(他のアロエベラとの違い)
それで、フォーエバーのアロエベラは他と何が違うの?
良い質問です!
沖縄などでもアロエベラは育てられていますが、アメリカのテキサス州やドミニカの、雨量が少なく、厳しい環境で育つアロエベラは、生命のパワーがスゴイのです。
「日本のアロエベラと違って、水っぽくないでしょ?」
畑のおじさんがこう言っていました
つまり、フォーエバーのアロエベラは濃厚なんですね。
(2)安定化処理
さて、フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、2つ目は「安定化処理」です。
アロエベラの葉肉(ジェル)は酸化しやすいので、製品化するには特別な処理を施す必要があるのです。
そこで、安定化処理工場の出番です
アロエベラの安定化処理とは、下記のような工程です。
こちらも手間がかかっています
なぜ、安定化処理が必要なのか?
では、なぜ安定化処理が必要なのでしょうか?
アロエベラは本来、生の葉を食べるのが良いのですが、下記のような問題がありました。
上記のような問題が「安定化処理」によって解決したのです。
1960年代の話しです
つまり、「安定化処理」によって、アロエベラを生の葉ではなく、ジュースという形で毎日食べる(飲める)ことができるようになったのです。
詳しくはこちらの記事『アロエベラは生葉よりジュースが良い理由』で紹介しています
(3)高品質マーク(本物のアロエベラ)
話しが少し脱線しました
フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、3つ目は「高品質を保証するマーク」が付いていて「本物のアロエベラ」であることです。
本物!?ということはニセモノもあるの!?
ちょっと残念なのですが。。。
偽物というわけではないかもですが、前述の「安定化処理」技術が普及したあと、また別の問題が出てきたのです。
また問題発生!
アロエベラ・ジュースの需要が増えるにつれ、栽培技術や処理技術に大きなバラツキが出てきてしまったのです。
それでどうしたの?
そのまま問題を放置すると、アロエベラの信頼を失いかねない、という状況になり、1981年に非営利な団体として「国際アロエ科学評議会」が設立されたのです。
このマークに注目です↓
アロエベラのマークがありますね
国際アロエ科学評議会・品質認定マーク=本物のアロエベラ・ジュース
つまり、フォーエバーのパッケージにプリントされている「国際アロエ科学評議会・品質認定マーク」は、高品質であり、本物のアロエベラ・ジュースであることを保証するものなのです。
そうだったのか!
フォーエバーのアロエベラ・ジュースの品質を証明するマークは、他にもあります。
・コーシャマーク
・ハラールマーク
・インフォームドチョイス
それぞれ、簡単に説明しておきますね
コーシャマーク
コーシャマークは、ユダヤ教徒の食事に適した食品と認定されたものだけに表示が許されているマークです。
ユダヤ教は、食生活に関する厳しい規律があるんですよね
欧米では、コーシャマークが商品の品質保証マークと同じように捉えられていて、食品の安全意識が高い人たちに支持されているそうです。
ハラールマーク
ハラールマークは、イスラム法に則った基準を満たしている、というマークです。
工場や施設内の環境が健康的、清潔、安全で商品が高品質、高栄養価であることを満たした製品に与えられます。
ハラールというのも、安心・安全の基準になるんですね
アンチ・ドーピング認証「インフォームドチョイス」
インフォームドチョイスとは、英国LGC社が運営するアンチ・ドーピング認証プログラムです。
スポーツ栄養品質管理のグローバルスタンダードなのです
アスリートが安心して飲める、ということは一般の人も安心して飲めますよね。
リポビタンDなんかも、インフォームドチョイス認証を取得しているようです(こちらのページ)
(4)パッケージ
フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、4つ目はパッケージのこだわりです。
「無菌充填製法」というパッケージ方法により、フォーエバーの「保存料を一切使用しない」という製造方法に対応しています。
ちなみにアロエベラ・ジュースのパッケージは6層構造になっているそうです
100%リサイクル・環境に配慮したパッケージ
アロエベラ・ジュースの品質そのものからは話しが逸れるのですが、100%リサイクル可能だったり、FSC認証(詳しくはこちら)など、環境への配慮もまた、フォーエバーのこだわりだと思います。
SDGsだね!
エシカル消費やSDGsとフォーエバー
環境への配慮・SDGsという観点で言うと、一般的な他社商品は生産コストを下げるために大量生産され、安い人件費を求めて生産国が転々としたりします。
環境問題や人権問題になったりしますよね
フォーエバー商品の場合、例えばアロエベラは長年アメリカやドミニカで栽培されていたり、関わる人達への配慮が大切にされています。
「エシカル消費」や、SDGsの「つくる責任つかう責任」という観点からも、安心して購入できる価格設定、とも言えるんじゃなかと思います。
私がフォーエバー商品が大好きな理由の一つでもあります
「ふるさとセミナー」で働く人たちの環境を確認
ちなみに、フォーエバーの「ふるさとセミナー」では、アロエベラ畑などを見学して「働く人たちの環境を確認する」というのも、セミナーの目的の一つなのです。
温かい会社だなぁ、と私は思っています
こうして「アロエベラ・ジュースが高い理由」を書いてきましたが、これらの理由により、私個人的にはアロエベラ・ジュース(&フォーエバー商品)は「高くはない」と感じています。
だから17年間、愛用しています
生葉だともっと高い
ちなみに、アロエベラは、生の葉っぱを毎日摂る(食べる)としたら、もっと高くなります。
「元々アロエベラの生葉を買っていたけど、フォーエバーのジュースの方が安かったので、愛用し始めた」
フォーエバー仲間の人が、こう↑言っていました
※生葉については下記記事にて↓
アロエベラ・ジュースを安く買う方法は?
もう一つ、私がアロエベラ・ジュースが「高くない」と感じる理由の一つに、フォーエバーならではの「安く買う方法」があります。
最後にそんなことを書いておきます
アロエベラ・ジュースに限らず、フォーエバー商品は会員登録すると、会員価格で買えるようになります。
これが「安く買う方法」です
カスタマー会員(FC)だと定価の約20%オフ、ビジネスオーナー会員(FBO)だと定価の約30%オフになります。
詳しくはこちらの記事で書いています
会員価格で買うには、既存の会員の紹介が必要です。
「登録したい!」
「興味ある!」
という場合、私にお気軽にコメントやメッセージをいただければ、と思います
まとめ
アロエベラジュースが高い4つの理由、安く買う方法についても書きました。
まとめると、高い理由4つは
(1)アロエベラの栽培方法へのこだわり
(2)安定化処理
(3)高品質マーク(本物のアロエベラ)
(4)パッケージへのこだわり(保存料不使用やリサイクル、SDGs)
そして安く購入するには会員登録がオススメ!
という内容でした。
フォーエバーの商品や登録でお悩みであれば、お気軽にコメントやメッセージをください(^-^)
※登録する際の紹介者選びについての記事も作成しました↓
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