アロエベラの葉肉の成分、多糖体。
多糖体はヌルヌルをつくる成分であり、アロエベラの多彩な働きの中心的存在です。

多糖体は成分の4番バッター!
私は約20年、アロエベラ・ジュースを愛用しています(&管理栄養士です)。

今回はそんな私が、アロエベラの多糖体について解説します!
アロエベラに含まれる多糖体とは

まず、多糖体とは何でしょうか?
多糖体とは、糖質の一つです。

ただ、糖分やカロリーが多い、というわけではありません
多糖体は糖質の一つ
そして糖質は分子構造によって細かく分類され、
・単糖類
・少糖類
・多糖類
にわけられます。

今回、説明するのは上記のうちの一つ「多糖類」の中の多糖体、ですね
多糖体はたくさんの糖がつながったもの
多糖体とは、たくさんの糖(おおむね10個以上)がつながった高分子構造のもので、デンプンや植物繊維なども多糖体の一種です。
多糖体もまた様々なものがあり、
・貯蔵多糖体
・構造多糖体
・活性多糖体 など
これらを総称して「多糖類」と呼ばれます。

ちょっと難しいですね
身近な食品にも含まれる多糖体
では、多糖体がどんな食品に含まれるかと言うと、
・納豆
・オクラ
・山イモ
などにも多く含まれています。

どれも、ヌルヌルしていますね!
アロエベラも納豆もオクラも、このヌルヌル成分が多糖体なのです。

ヌルヌルもしくはネバネバ、とも言われますね
アロエベラはアセマンナンなどの高分子多糖体が豊富
ちなみに、アロエベラにはアセマンナンなどの高分子多糖体(植物性多糖類)が豊富に含まれており、これが優れた保水力を生み出します。

アロエベラのヌルヌル成分!
アロエベラの葉肉(ジェル・半透明のゼリー状の部分)には、多糖体がたくさん含まれているのです。
アロエベラの多糖体の働き

次に、多糖体の働きについて。
ヌルヌルの多糖体は、中心になる糖がどういう糖か、そしてどんな成分がくっつくか、という違いで、多糖体の性質が変わります。

様々な成分の集まり=チームのようですね
アロエベラの多糖体はどんな働きなのか、アロエベラ研究の第一人者・八木晟(あきら)博士の本から引用します。
アロエベラの多糖体の働き
『世界一わかりやすいアロエベラの本』八木晟
・免疫力を調整する
・血糖値を調整する
・細胞の働きを調整し、新陳代謝を正常にする
・細胞のDNAに働きかけ、新しい細胞をつくる
・炎症を起こした部分の熱を下げ、雑菌の侵入を防ぐ
・腸にいる善玉菌のエサになり、善玉菌を元気にする

とても幅広いです!
そして、八木博士は下記のようにも。
アロエベラには多くの有用な成分がありますが、私は、「多糖体は成分の4番バッター」と思っています。
『世界一わかりやすいアロエベラの本』八木晟

成分の4番バッター!
いい言葉です
その他の成分(ビタミンやミネラルなど)も豊富なアロエベラ
多糖体のおかげで、素晴らしい作用を持つアロエベラですが、ビタミンやミネラルなど、その他の成分については必須栄養素についての記事にて紹介しています(下記↓)
アジュバント的な働きもするアロエベラ
また、以前の記事で書いたように、アロエベラには、アジュバント的な働きがあり、他の栄養素を助ける、という特徴もあります。
多糖体は高分子構造
最後に「多糖体は高分子構造」ということについて書き加えておきます。

また難しい言葉ですが、もうちょっとだけ辛抱を
多糖体は高分子構造ですが、その分子量が多いほどヌルヌル・ネバネバが強いのです。

ヌルヌルが強いほど効く!
キダチアロエとアロエベラの分子量(多糖体の量)
参考までに、日本国内でもお馴染みのキダチアロエと、アロエベラの分子量を比べてみます。
| キダチアロエ | アロエベラ |
| 4万分子 | 45万分子 |

なんと、アロエベラはキダチアロエの10倍以上の分子量!
フォーエバーのアロエベラ・ジュース

アロエベラのヌルヌルが健康や美容に良い理由が、なんとなくわかっていただけたでしょうか。
しかも、フォーエバーの畑のアロエベラは農薬・化学肥料を使っていません。
有機栽培だと分子量は更に増えるそうなので、つまりフォーエバーのアロエベラ・ジュースは強力な多糖体のヌルヌルで効く!ということ。

アロエベラ・ジュースの効果や価格など、詳しいレビュー記事は下記↓
まとめ
今回は、アロエベラの葉肉に含まれる、多糖体について紹介しました。
まとめると、
・多糖類とは、たくさんの糖がつながった高分子構造のもの
・アロエベラの多糖類(ヌルヌル)は分子量が多く、健康や美容に効果が高い
ということです。

とにかくヌルヌルが効く!
私は、健康・美容・ダイエット(健康的に美しく痩せる)のパーソナル・サポートもしています。

お気軽にコメントやメッセージをください(^-^)
【お詫びと訂正】
本記事の初出時、アロエベラの成分について「ムコ多糖体が含まれる」と記載しておりましたが、正しくは「アセマンナンなどの植物性多糖体(高分子多糖類)」の誤りでした。
糖質化学において、ムコ多糖(グリコサミノグリカン)は動物性の成分を指し、植物であるアロエベラの成分とは区別されるようです。
参考にしていた書籍の古い情報に基づき、誤った表現をしてしまいました。
ご指摘いただいた読者様、正しい知識へアップデートする機会をいただき誠にありがとうございました。
ここに深く感謝し、訂正いたします。






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