アロエベラ・ジュースって健康や美容に良さそうだけど、
ちょっと高いよね。。。
たしかに、アロエベラ・ジュースは価格だけ見ると、安くはないですね
今回は、アロエベラ・ジュースを約20年間愛用している私が「高い理由」について、考察してみたいと思います。
ぜひ参考にしてください!
アロエベラ・ジュースとは?フォエーバーの価格が高い4つの理由
まず、アロエベラ・ジュースのメーカーについて。
最もシェアが大きく、アロエベラ・ジュースのリーディングカンパニーとされるのがフォーエバーリビングプロダクツ(Forever Living Products)社です。
以降「フォーエバー」と略します
フォーエバーの商品はアロエベラ・ジュースだけでなく、他にもいろいろ健康食品や化粧品もありますが、「高い。。。」と言われることがあります。
私は約20年、愛用しているので高いとは思っていないのですが
なぜ、フォーエバーの商品は高いのか?
一言でいうと「高品質だから」ということになると思うのですが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
今回は、そんな、フォーエバーのアロエベラ・ジュースがなぜ高いのか、4つの理由について書いてみます。
(1)フォエーバーのアロエベラの栽培方法
まず1つ目に、アロエベラの栽培方法へのこだわりです。
フォーエバーはアロエベラの畑から商品にするまで、一元管理しています
フォーエバーのアロエベラ畑はアメリカのテキサス州やドミニカ共和国にあり、苗の選別や植え付け、除草など、細心の注意を払って栽培されています。
私は「ふるさとセミナー」でアメリカの畑にも行ったことがあるんです♪
手作業で3年間育てられるアロエベラ
実際に畑に行ってわかったのですが、現地のアロエベラ畑は乾燥していて、過酷な環境です。
私は一瞬で蒸発しそうでした。。。
そんな過酷な環境の中で、フォーエバーのアロエベラ畑では、苗を手作業で植え付けし、3年目から刈り取りです。
収穫したあと、連作障害を防ぐために畑を掘り起こし、マメ科の植物を植えて窒素養分を補給し、1年間畑を休ませるそうです。
メッチャ手間がかかっているのです!
刈り取りも手作業で、外側の葉から2~3枚ずつ刈り取られ、株は定期的に受け替えられる、というこだわりです。
作業してくれている人たちに感謝です
高濃度なアロエベラ(他のアロエベラとの違い)
それで、フォーエバーのアロエベラは他と何が違うの?
良い質問です!
沖縄などでもアロエベラは育てられていますが、アメリカのテキサス州やドミニカの、雨量が少なく、厳しい環境で育つアロエベラは、生命のパワーがスゴイのです。
「日本のアロエベラと違って、水っぽくないでしょ?」
畑のおじさんが↑こう言っていました
つまり、フォーエバーのアロエベラは濃厚なんですね。
(2)安定化処理
さて、フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、2つ目は「安定化処理」です。
アロエベラの葉肉(ジェル)は酸化しやすいので、製品化するには特別な処理を施す必要があるのです。
そこで、安定化処理工場の出番です
アロエベラの安定化処理とは、下記のような工程です。
こちらも手間がかかっています
なぜ、安定化処理が必要なのか?
では、なぜ安定化処理が必要なのでしょうか?
アロエベラは本来、生の葉を食べるのが良いのですが、下記のような問題がありました。
上記のような問題が「安定化処理」によって解決したのです。
1960年代の話しです
つまり、「安定化処理」によって、アロエベラを生の葉ではなく、ジュースという形で毎日食べる(飲める)ことができるようになったのです。
詳しくはこちらの記事『アロエベラは生葉よりジュースが良い理由』で紹介しています
(3)高品質マーク(本物のアロエベラ)
話しが少し脱線しました
フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、3つ目は「高品質を保証するマーク」が付いている「本物のアロエベラ」であることです。
本物!? ということはニセモノもあるの!?
ちょっと残念なのですが。。。
偽物というわけではないかもですが、前述の「安定化処理」技術が普及したあと、また別の問題が出てきたのです。
また問題発生!
アロエベラ・ジュースの需要が増えるにつれ、栽培技術や処理技術に大きなバラツキが出てきてしまったのです。
それでどうしたの?
そのまま問題を放置すると、アロエベラの信頼を失いかねない、という状況になり、1981年に非営利な団体として「国際アロエ科学評議会」が設立されたのです。
このマークに注目です↓
アロエベラのマークがありますね
国際アロエ科学評議会・品質認定マーク=本物のアロエベラ・ジュース
つまり、フォーエバーのパッケージにプリントされている「国際アロエ科学評議会・品質認定マーク」は、高品質であり、本物のアロエベラ・ジュースであることを保証するものなのです。
そうだったのか!
(4)パッケージ
フォーエバーのアロエベラ・ジュースが高い理由、4つ目はパッケージのこだわりです。
「無菌充填製法」というパッケージ方法により、フォーエバーの「保存料を一切使用しない」という製造方法に対応しています。
ちなみにアロエベラ・ジュースのパッケージは6層構造になっているそうです
100%リサイクル・環境に配慮したパッケージ
アロエベラ・ジュースの品質そのものからは話しが逸れるのですが、100%リサイクル可能だったり、FSC認証(詳しくはこちら)など、環境への配慮もまた、フォーエバーのこだわりだと思います。
SDGsだね!
エシカル消費やSDGsとフォーエバー
環境への配慮・SDGsという観点で言うと、一般的な他社商品は生産コストを下げるために大量生産され、安い人件費を求めて生産国が転々としたりします。
環境問題や人権問題になったりしますよね
フォーエバー商品の場合、例えばアロエベラは長年アメリカやドミニカで栽培されていたり、関わる人達への配慮が大切にされています。
「エシカル消費」や、SDGsの「つくる責任つかう責任」という観点からも、安心して購入できる価格設定、とも言えるんじゃなかと思います。
私がフォーエバー商品が大好きな理由の一つでもあります
「ふるさとセミナー」で働く人たちの環境を確認
ちなみに、フォーエバーの「ふるさとセミナー」では、アロエベラ畑などを見学して「働く人たちの環境を確認する」というのも、セミナーの目的の一つなのです。
温かい会社だなぁ、と私は思っています
こうして「アロエベラ・ジュースが高い理由」を書いてきましたが、これらの理由により、私個人的にはアロエベラ・ジュース(&フォーエバー商品)は「高くはない」と感じています。
だから20年間、愛用しています
他の商品で比較すると高くない?
もう一つ、フォエーバーの商品が高くない、と私が考える理由を一つ。
アロエベラ・ジュースは他社商品との比較が難しいですが、参考までに健康食品としてよく耳にするDHA・EPA。
脂肪酸の一種で、お魚にたくさん含まれている栄養素ですね
DHA・EPAのサプリはいろんな会社から販売されていますが、例えば有名なサントリーのDHA・EPA商品は5940円(税込)です。
それに対して、フォエーバーのDHA・EPA商品(アークティックシー)は4320円(税込)です。
容量 | 価格(税込) | |
サントリー「DHA&EPA+セサミンEX」 | 120粒入り | 5940円 |
フォーエバー「アークティックシー」 | 120粒入り | 4320円 |
↑こうして比較すると、フォエーバー商品の方がサントリーよりも安いです
※フォエーバーのサプリについては下記記事にて紹介↓
生葉だともっと高い
あと、アロエベラは、生の葉っぱを毎日摂る(食べる)としたら、もっと高くなります。
元々アロエベラの生葉を買っていたけど、フォーエバーのジュースの方が安かったので、愛用し始めました
フォーエバー仲間の人が、こう↑言っていました
※生葉については下記記事にて↓
アロエベラ・ジュースを安く買う方法は?
もう一つ、私がアロエベラ・ジュースが「高くない」と感じる理由の一つに、フォーエバーならではの「安く買う方法」があります。
最後にそんなことを書いておきます
アロエベラ・ジュースに限らず、フォーエバー商品は会員登録すると、会員価格で買えるようになります。
これが「安く買う方法」です
カスタマー会員(FC)だと定価の約20%オフ、ビジネスオーナー会員(FBO)だと定価の約30%オフになります。
詳しくはこちらの記事で書いています
会員価格で買うには、既存の会員の紹介が必要です。
「登録したい!」
「興味ある!」
という場合、私にお気軽にコメントやメッセージをいただければ、と思います
まとめ
アロエベラジュースが高い4つの理由、安く買う方法についても書きました。
まとめると、高い理由4つは
(1)アロエベラの栽培方法へのこだわり
(2)安定化処理
(3)高品質マーク(本物のアロエベラ)
(4)パッケージへのこだわり(保存料不使用やリサイクル、SDGs)
そして安く購入するには会員登録がオススメ!
という内容でした。
フォーエバーの商品や登録でお悩みであれば、お気軽にコメントやメッセージをください(^-^)
※登録する際の紹介者選びについての記事も作成しました↓
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